前提のイメージとして持っていたのは、神待ち掲示板には少女しかいない、ということです。
例えば家出をしてしまって行くところがない、お腹が空いているという少女や、援助交際のような形で金銭を受け取ろうと考えている少女、こういう女の子たちが神と呼ばれる男性の存在を待っているところなのかなというイメージ。

 

できるだけ早く会いたい

少女を何歳までとするかというのはちょっと難しかもしれませんけど、そうですね、いってても20代前半くらいまでですかね。そういうイメージだったんです、単純に。
いや、そのイメージ通りなんでしょうね。自分も神待ち掲示板を使ってみて、やっぱり若い子、特に10代の女の子が多いし、それが大半だと思いました。

 

でも、毎日見ていると、しばしば見かける年齢の高めの女性。20代後半の女性とか、中には30代の女性を見つけたこともあります。気になるじゃないですか、こういう人たち。
なんで普通の掲示板とか出会い系じゃなくて神待ち掲示板にいるんだろうと。声をかけてみたこともあります。
そうすると、少女たちよりも断然反応が早く、そして良い。「会いたい」という熱が伝わってきます。しかも、「できるだけ早く会いたい」というのが伝わってくるんです。

 

お金に困っている女性とは

やっぱり気になるので、会ってみたことがあります。20代後半の女性も、30代の女性もあったことがあります。同時にではありませんけど。
メールでもちらっと話は聞いていましたが、お金に困っているとのこと。ちょっとでもいいからサポートして欲しいということでした。その額は非常に少なく、本当にお小遣い程度。むしろ援助交際目的の中学生や高校生の方が大きな金額を要求してくるのではないかと思ったほど、たいした金額ではありませんでした。
ここからもわかることは、こういう大人の女性たちは、リアルな現実に切羽詰まっているということですね。だから少額でも喜びますし、何よりも、その見返りもいい。

 

セックスしまくりました。こんな少額で本番までできるなら、デリヘルよりもずっとメリットがあります、自分にとっては。その女性たちも気に入ってくれたのか、定期的に会うようになって、セフレと言ってもいいような関係にまでなりました。
こういう使い方や出会いもあるのかと、神待ち掲示板には。少女じゃないことで、「なんで?ちょっと怪しい?」とか思ってしまいがちだけど、いや、少女じゃないからこそリアルで見返りが大きいんだと考えれば、これは納得できること。そこに目をつけた自分、「やるな」と思ってしまいました。