タイトルにもあるように、私はつい最近まで童貞でした。コンプレックスがあったわけではありませんが、周囲にはセックスどころか結婚も経験した友人がたくさんいまして、「俺はまだまだ手が恋人かぁ」と思ったら、少しだけ寂しさもありましたね。

そんな私も、ついに脱童貞を成し遂げました。相手は『神待ち女性』であり、恋人ではありませんが…セックスができたという達成感はやっぱり気持ちよかったですし、『セックスしたからこそ分かった驚き』もありまして、総合的に考えるといい経験ができました。

脱童貞の際に神待ちサイトを選んだのは、『いろんなサイトをチェックした結果、1番近道だと思えたから』ですね。普通の出会い系でもナンパはできますが、そこからセックスに行き着くには時間がかかりますし、相手によってはまったくさせてくれません。

その点、神待ちしている女性は『お泊まりさせてもらう代わりにセックスを提供する』というのが一般的だから、脱童貞もより確実だと思いました。セックスのことが絡むと、男って入念にリサーチするんですよね。

そして見つけたのがA（仮名）という女性で、この人に決めた理由は『童貞だと話しても全然嫌がらなかったこと』が大きいです。男は処女相手だと喜ぶ人が大半ですが、女性は童貞相手だと嫌がることが多く、この辺に男女の差を痛感しますね。

とはいえ、Aは「童貞って本当？初めての相手が私でいいなら、もちろん大丈夫だけど…」と言ってくれて、安心して会えました。童貞だと隠して会う人もいるでしょうが、あとでバレたときが気まずいため、私はカミングアウトしておいたのです。

こうして無事にAとも会えて、初めて自宅に女性を入れました。一応母親や妹も来たことはありますが、家族は異性としてカウントできませんし、これだけでも貴重な経験になったと思います。もちろん、脱童貞が最大の目的ですけどね。

そんなセックスで1番驚いたことは、挿入したときの感触…ではありません。それは『舌を絡めるキスは想像以上に気持ちいい』というものでして、AVなどでほぼ必ずしているのが納得するほどの快感でした。

また、舌先が気持ちいいだけでなく、ねちゃねちゃピチャピチャといった音もたまりません。唾液が絡み合うときの音は非常に蠱惑的で、これを聞いているだけでも股間が熱々になりまして、Aにも「キスだけでこんなになってる…」と笑われました。

そこからは無事にセックスが進行しまして、挿入中もずっとキスをしていましたが、本当に気持ちよかったです。