数年前までは「出会い系サイトこそ”悪”」だと称されてきましたが、今やそういった事実は全くありません。
特に近年の出会いブームで一番の被害に遭っているのが未成年の少女たちと言われており、様々な事件が多発しているのが現状です。
そういった子たちは実際にどういった場所で出会いをしているのか?というところですが・・実は意外なところに真実が隠されていました・・
インターネットの普及と共に様々な出会いが可能となりました。
数年前まで出会い系サイトは危険だ!と言われてきていましたが、
実際に警視庁の調べでは今何よりも危険なものが別にあると言います。
出会い系サイトには規制法がしっかりと課せられており、
その行為に違反する事によって、運営の停止はおろか逮捕されるのが通常です。
その為実際に出会い系サイトを運営している会社は
会社ごとにきちんと政府に申請を出しており、
その許可を得て運営を行なっているという事です。
しかし残念な事にこの許可を得ずとも行なう事が出来る手法があります。
それが「完全無料」や「悪質なコミュニティサイト」というわけです。
上記の画像を見て貰ってもわかるように、
最新の結果で、出会い系サイトを通じて被害を受けた人は全体のわずか数%にまで減少。
逆に「完全無料」や「悪質なコミュニティサイト」といった
政府に許可なく運営をしているものに関しての被害が続出している事が
被害増加につながっているという事です。
又、出会い系アプリ等も同じ事が言えるでしょう。
年齢認証を必ず行なうようなアプリも存在するでしょうが、
大抵のアプリは無料で利用ができ、言うなれば未成年でも簡単に手に入れる事が出来るので、
そういったモノを利用し、出会いをする。
もしくは、出会った相手に売春などを斡旋するというのが
増えているのも原因の一つとして挙げられるでしょう。
では俗にいう「神待ち」という方法で出会いにはどうすればいいのか?
それは至極簡単な事で出会い系サイトに登録をして、
確実に未成年ではないという事が保証できればいいんです。
言うなれば、相手が成人であれば出会いも恋愛も自由でしょうし、
もっと言えば、性的関係を持ったとしても問題無いという事です。
※もちろんお互いに合意の上で行なう事にはなります。
今はケータイ一つで何でも手に入る時代です。
だからこそ周りが気を配り、目を配りながら監視する事が重要になるんです。
そうでなければ、先日も「これは誘拐なのか?」という事で波紋を呼んだ、
未成年の子と駆け落ちしかけた男性の逮捕につながってしまうんです。
どう考えても、お互いに好意をもっているという中で、
未成年の子も誘拐されている気もなく、
ただ二人で会っていただけ、遊んでいただけ。
それだけで逮捕されてしまうケースに発展しまうわけです。
法律上では女性も16歳から結婚できるわけですから、
お互いが同意の上で、両親を説得していればこういった問題に発展しなかったものの
周りがもっと目を配っていれば、事前に防げたものを・・・
子に関心を持たないからこそ、こういった結果になるんです。
神待ちも一種の出会いの手法であり、その方法自体が違法なわけではありません。
お互いに会いたいと思うのであれば、
それなりに段階を踏んで会うのが良いのではないでしょうか?
今や出会い系サイトこそ正しく出会う為の手法であり、
未成年の被害を食い止める為の手段だと言えるでのはないでしょうか?