巡りに巡って最終的にたどり着いた神待ちサイトと呼ばれるサービス。出会い系サイトのカテゴリに含まれるサービスであり、会ってくれる男性を“神”と称している女性が、その神を誘うためにあれこれと考えながら書き込んだりメッセージを送ったりする、そんなシステムになっています。
そして、この神待ちサイトはそのほかの出会い系サイトのサービスとは決定的な違いをいくつか持っています。
これを知れば、私のようにこのサイトにたどり着いた理由と、ここに落ち着いた理由がわかるかもしれません。
出会い系は若い女性が多い
出会い系サイトをあまり使ったことがない人は、出会い系サイトは若い人が使うものだと思っていることでしょう。確かに、特に女性は若い人の割合の方が多い。
その中でも群を抜いて年齢層が若いのが、神待ちサイトです。男性はそうでもないかもしれませんが、女性の年齢はほかの出会い系サイトとは決定的に違う。
実際に会うかどうかや、それに関しての是非は横に置いておくとして、未成年はもちろん、少女と呼ばれるような年齢の人もこのサイトを多く利用しています。
実際にこのサイトを使っている女性と会うことになれば、お金がかかってきます。それは、サイトの利用料という意味ではありません。会った女性に支払う、あるいは費やすお金のことです。
サイト自体は無料で使えるところもありますが、そうであっても、女性と会えば幾らかのお金は払う必要が出てくるでしょう。
経済的に余裕がある男性
女性が求めているのは“神”です。お金を持っていない人をわざわざこのように称するわけがありません。逆に言えば、お金を持っているからこそ“神”と称し、その男性と会ったり遊んだり、時には男性に体を許したりするわけです。
例えば、セフレ掲示板や人妻と出会えるサイトなどでは、必ずしもお金は必要とならないでしょう。自宅に招き入れればホテル代も必要ありません。ホテルに行っても、休憩程度なら数千円で済みます。大した出費ではない。
しかし、神と称されてしまった男性は、その程度の出費では終わらないはず。もし、ただ肉体関係を結ぶだけであれば、ホテル代の他に数万円を要求されるでしょう。
そうした現金を渡さないケースだと、ホテルへの宿泊代や食事代などがかかることがほとんど。それらのお世話をしてくれるからこそ、神と称してもらえるのです。
他の掲示板との違いの中でも決定的なものはこんなところですが、細かいところを見ていけば、まだまだあるでしょう。
それらを感じ比較した結果、私は神待ちサイトにたどり着きました。とてもいいところですよ、ここは。