神待ちサイトで知り合った相手を自宅に泊めて犯罪になる事があるのでしょうか?
その質問の答えには、犯罪になるケースと犯罪にならないケースがあり、ケースバイケースだと言えます。
ではどのようなケースだと犯罪になるのか、紹介していきます。

まず神待ちサイトを利用しているのは家出少女です。
そして親は子供が家出をすると8割近くは捜索願いを出します。
捜索願いが出されている家出少女を1晩自宅に泊めたところで即犯罪とはなりません。
むしろ1晩であれば一時的な保護だと言えます。

ですが捜索願いが出されている家出少女を長期にわたって自宅に泊めてしまうと監禁を疑われてしまう可能性があります。
もちろん自宅に閉じ込めた訳ではなく、家出少女が自由にコンビニなどに行ける環境だとしてもそれを証明する手段がありませんよね。
長期にわたって家出少女を自宅に泊めて家出補助を行っていたという事実しか残らないからです。

また1晩泊めただけでも犯罪になるケースもあります。
それは家出少女が18歳未満でセックスをした場合です。
この場合は家出補助という罪ではなく、児童ポルノ法を違反する行為となり性犯罪になってしまいます。

なのでいくら神待ちサイトで若い子と手軽にセックスを楽しみたいといっても、18歳未満の家で少女に手を出す行為はNGです。
手を出したところでバレる事なんてないと思っている男性も多いかもしれません。
ですが今はTwitterやインスタなどで、個人がどんどん情報を発信出来る世の中なのでリスクを犯さない事が鉄則です。

しかし必ずしも家出少女を自宅に帰す事が正しい事だとは限りません。
先ほど捜索願いを出すのは、8割の親だと言いました。
つまり残り2割は自分の子供が家出しているのに、心配せず捜索願いも出さない親だというわけです。

そういう2割の親に限って深刻な家庭内トラブルを抱えている可能性があります。
例えば家庭内暴力が行われているかもしれません。
親が借金を抱えていて、自宅には借金取りが来るのかもしれません。
その場合は家出して見知らぬ男性の元を渡り歩いている方が家出少女にとっては自宅よりも安全なのです。

そんな家出少女を無理に自宅に帰したところで、余計に大きなトラブルに家出少女は巻き込まれてしまうかもしれません。
ただ家出少女の親が捜索願いを出したのかどうかは、家出少女本人には分かりません。
それに家出の理由についても根ほり葉ほり聞くべきではありませんよね。

そうなってくると男性が犯罪に関わらないようにするためには18歳未満の相手は選ばない事、そして長期間自宅に泊めずに深入りしない事だと言えます。