家出少女であれば、自分でも引っ掛けることができるのではないか、そう思ったのが始まりでした。
引っ掛けるというのは、振り向いてくれるかもしれないと、そういう意味です。
ネットの掲示板、こういうもので家出少女が助けを求める類の場所がたくさんあります。ごくごく普通の女の子からはあまり相手にはされないけど、家を出ていて切羽詰まっている状態の女の子なら、自分でも言うことを聞いてくれるのではないかと思ったんです。
女の子1人に対して1日面倒を見てあげられるくらいの経済的な余裕はありますから。特に裕福な人間ではありませんけど、家出をしている女の子なんてちょっとした食べ物とかでも満足してくれるでしょうし。
そんな風な思惑があっていろいろと探していたら、振り向いてくれた女の子がいました。
思ったよりも大変さはなくて、作戦とかも立てたわけではなくて、家出をしていると思われる女の子が書いていたメッセージに対して言葉を返してみたら、引っ掛かってくれたというか振り向いてくれたというか、相手にしてくれたんです。
北九州市内で
北九州市内で会いました。女の子がそこにいたからです。自分は車を持っているので、車で指定された場所まで向かいました。
初めて行った場所だったんだけど、服装や見た目なんかの目印も教えてくれて、すんなりと会うことができました。
少しだけビックリしたのは、その家出少女がすぐに自分の車の助手席に座り込んだこと。普通、知らない男の人の車に乗るなんて怖いんじゃないかって思うけど、全然そんな様子は見られませんでした。
車であちこちに行きました。ファミレス、カラオケ、コンビニ、こういうところに行きながら、途中で人通りの少ない道路沿いにある駐車場とか、潰れたパチンコ店の駐車場とかに車と止めて、そこでセックスをしました。
カーセックスは自分にとっても初めての体験。大きな車じゃなかったけど、女の子はとても小柄だったので、そこまで大変ではありませんでした。
セックスの前のフェラチオも、自分の股間に顔をうずめながらしっかりとやってくれたし、一生懸命頭を上下に動かしながら舐めてくれて、やり慣れているなという感じがしました。
夜が明けて
夜が明けて、朝というかお昼近くですけど、そのくらいの時間に別れるまでに、3度もセックスをしました。全部車の中で。
せっかくのチャンスだからと、自分もかなり本気になっていたところがあります。
その家出少女と会ったのは、その1度きり。でも、そのあとも家出をしていると思われる他の女の子とは会えていて、ホテルなんかでセックスしたりしています。
最初のその体験が強烈すぎて未だに忘れられませんけど、家出をしている女の子は、やっぱり引っ掛けやすい、振り向いてくれやすいということがわかりました。